いいバイ桂川とれたて村 町活性化へ拠点開所 農業6次産業化へ本格始動
毎日新聞に掲載されました。
桂川町の官民で作る「地域商社いいバイ桂川」の活動拠点となる施設「いいバイ桂川とれたて村」が25日オープンし、同町土居の施設で開所式があった。
施設は、農産物直売所「とれたて村」として活用されている旧給食センターを改修して整備した。施設には「いいバイ桂川」の事務所のほか、調理施設、多目的ホールなどが備わっている。
開所式で井上利一町長は「拠点施設ができてうれしく思う。将来は未知数だが、一緒に町づくりを進めていけば、大きな飛躍のきっかけになる」とあいさつ。テープカットして開所を祝った。
拠点の完成で「いいバイ桂川」は今後、地元産米を使った無洗米「けいせんのうまい米(まい)」の通信販売やふるさと納税返礼品の拡充など、農業の6次産業化への支援を本格化させる。
https://mainichi.jp/articles/20170326/ddl/k40/020/325000c